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暗号化ファイルを利用する
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暗号化ファイルを利用する
暗号化ファイルをダブルクリックすると、認証ダイアログが表示され、暗号化時に設定したパスワードを入力して認証に成功すると、 元ファイル(暗号化前)の拡張子に関連づけられたアプリケーションが起動します。 起動したアプリケーション上では、自由に操作することができます。 文書を編集し内容を変更した場合は、上書き保存を実行しておくと、アプリケーション終了時にファイルが変更されたことを自動検知し、再暗号化処理が自動で実行されます。 暗号化する手間や暗号化し忘れがなく、常に暗号化された安全な状態を保つことができます。 ※「フォルダ版」と「ドライブ版」の復号ツールは同じです。
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Windows 8以降で暗号化ファイルを開くときは
復号ツールはストアプリに対応していないため、元ファイルに関連付けられたアプリケーションがストアアプリの場合開くことはできません。
いったん暗号化ファイルを復号するか、その暗号化ファイルに対応したデスクトップアプリをインストールして開いてください。 |
内容を更新して編集する(再暗号化)
暗号化ファイルの内容を更新したい場合は、起動したアプリケーションで上書き保存を実行し、アプリケーションを終了します。 アプリケーション終了時にファイルの変更を自動検知し、再暗号化処理が自動的に実行されます。自分で暗号化する手間が必要なく、常に暗号化された安全な状態を保つことができます。
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元のファイルに戻す(復号)
暗号化前のファイルに戻したいときは、暗号化ファイルを開くパスワード入力画面で[ファイルを開かず復号して保存]を実行することで、暗号化ファイルをそのまま復号して保存することができます。利用アプリケーションを起動しなくても手軽に復号して保存でき、利用アプリケーションに復号する機能がない場合などにも便利です。 ただし復号して保存したファイルは、暗号化ファイルとは別のファイルとして保存され、再暗号化されません。
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