セキュアプライム UFE オンラインヘルプ
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はじめに

FAQ

購入前/ライセンス

インストール

暗号化

暗号化ファイルの利用

 

Q) どのようなUSBデバイスが使えますか?
USBメモリやSDカード、MOなどのリムーバブルドライブ、USB/IEE1394接続のリムーバブルドライブ、HDDが対象です。
FDDやCD-ROMなどの光学ドライブへの暗号化はできません。 USB/IEEE1394接続以外のHDD(例 IDE接続の内蔵HDDやSCSI接続のHDD)も対象外です。
Q) 買う前に試したいのですが。
「セキュアプライム UFE」は、最初の起動から10日間は、試用期間として、ライセンスキー登録なしで暗号化機能を含むすべてを使えます。まずは「セキュアプライム UFE」プログラムをダウンロードしてお試しください。
「セキュアプライム UFE」は、ダウンロードサイト(http://spr.tsslk.jp/download/ufe-download)からフリーでダウンロードしてご利用いただけます。
試用期間の10日間を過ぎても続けて使用したい場合は、製品を購入ください。購入先から提供されるライセンスキーを登録することで、継続して「セキュアプライム UFE」のすべての機能を利用できます。
Q) ライセンスを購入しました。どこから登録すればいいですか?
自動暗号化ツールが起動している状態で、タスクトレイの「セキュアプライム UFE」アイコン上で右クリックし、メニューの[ライセンスキーの登録]で行います。
Q) 市販のUSBメモリについている圧縮ソフトや暗号化ソフトと併用するとうまく動作しません。
USB用の暗号化/圧縮ソフトやユーティリティソフトと併用すると、正常に暗号化できない場合があるため、これらのソフトとは併用しないでください。
ご利用のソフトによっては、USBメモリ内のファイルが破損する可能性があるため、USBメモリ内の重要なファイルは、本製品をご利用になる前にバックアップを取ってください。
音楽プレイヤーやデジタルカメラなど、USBメモリとして認識される機器はファイルの暗号化対象となります。これらの機器を接続される場合は、安全のため本製品を終了してご利用ください。
Q) 暗号化しようとすると「試用期間が終了しました。ファイルを暗号化するためには、ライセンスキーの登録が必要です。」が表示されます。
最初に起動してから10日間は試用期間として、ライセンスキーの登録なしで、暗号化機能を含むすべてが使えます。
10日間の試用期間を過ぎると、暗号化するためにはライセンスが必要ですので、製品をご購入ください(復号にはライセンスは必要ありません)。
購入先から提供されるライセンスキーを登録することで、すべての機能を継続して利用できます。
Q) 自動暗号化ツールをインストールすると「アクセス権が不十分なため、このマシンのすべてのユーザが使用できるようにアプリケーションをインストールすることはできません。管理者としてログインし、再度インストールしてください。」というエラーが出てインストールできません。
自動暗号化ツールをインストールするには、管理者権限が必要です。管理者としてログインして再度インストールしてください。
Q) 管理者で復号ツールをインストールしたのですが、別のユーザでWindowsにログインすると暗号化ファイルが利用できません。
復号ツールのインストール時に、PCを利用するすべてのユーザか、ログインユーザごとか、を選べるので、再度インストールをし直してください。
Q) 社外のPCで暗号化ファイルを利用します。復号ツールをインストールできない環境なのですが、どうやれば暗号化ファイルを利用できますか?
暗号化ファイルは、復号ツールプログラム(spusbdec.exe)に直接ドラッグ&ドロップしても開くことができます。復号ツールをインストールできない環境では、暗号化ファイルと一緒に、復号ツールプログラム(spusbdec.exe)もUSBメモリにコピーしておきます。復号ツールプログラム(spusbdec.exe)の標準インストール先は、"c:\SecurePrime UFE"です。
まだ復号ツールをインストールしていない場合は、まずインストールを実行し、インストール先から復号ツールプログラム(spusbdec.exe)をUSBメモリにコピーしてください。
※仕様的にexeファイルは暗号化対象ですが、弊社(TSS LINK, Inc.)のデジタル署名が付与されているexeファイルは暗号化対象外となります。復号ツールプログラム(spusbdec.exe)をUSBメモリにコピーしても暗号化されず問題なく利用できます。
Q) 復号ツールをUSBメモリにインストールしたいのですが。
復号ツールのインストール先として、USBメモリなどの外部デバイスを指定しないでください。USBメモリだけで暗号化ファイルを利用したい場合は、復号ツールプログラム(spusbdec.exe)をUSBメモリにコピーして、暗号化ファイルを復号ツールプログラムにドラッグ&ドロップすることで開くことができます。
復号ツールプログラム(spusbdec.exe)の標準インストール先は、"c:\SecurePrime UFE"です。
※仕様的にexeファイルは暗号化対象ですが、弊社(TSS LINK, Inc.)のデジタル署名が付与されているexeファイルは暗号化対象外となります。復号ツールプログラム(spusbdec.exe)をUSBメモリにコピーしても暗号化されず問題なく利用できます。
Q) 管理者側で社内への一斉インストールは可能ですか?
暗号化ツール/復号ツールのインストーラは、引数指定によるサイレントインストールに対応しています(※管理者権限が必要です)。配信ツールなどを利用することで一斉インストールが可能です。
Q) ファイルを暗号化するにはどうすればよいですか?
暗号化したいファイルをUSBドライブ(フォルダ版をお使いの場合は[SP暗号化フォルダ])にドラッグ&ドロップします。
エクスプローラーで暗号化したいファイルをコピーして、USBドライブ(または[SP暗号化フォルダ])内に貼り付けしても暗号化できます。
Q) 暗号化が終わったら、USBメモリはいつ取り出してもよいですか?
USBドライブにコピーした時は、自動暗号化処理ダイアログが消えて暗号化ファイル(.spud)が作成されたら取り出せます。
暗号化ファイルを起動して編集している時は、アプリケーション終了時にファイルが更新されていれば再暗号化処理が実行されます。処理ダイアログが消えたら、暗号化ファイルの日付やサイズを確認し、念のために編集した内容が反映されているのを確認してから、USBメモリを取り出してください。
Q) アプリケーションから直接、USBドライブ(または[SP暗号化フォルダ])に保存すると、暗号化処理ダイアログが表示されたままになります。
WordやExcel等のアプリケーションで文書を作成し、直接USBドライブ(または[SP暗号化フォルダ])に保存すると、暗号化処理が実行されますが、ファイルはWordやExcelにロックされているため暗号化ができません。
暗号化処理状況を示すダイアログが表示されたままになり、アプリケーションを終了するまで暗号化できません。
アプリケーションによっては暗号化できない場合がありますので、アプリケーションから直接、USBドライブ(または[SP暗号化フォルダ])に直接保存せずに、別の場所に保存してからエクスプローラーなどでコピーしてください。
Q) USBドライブ(または[SP暗号化フォルダ])にある、暗号化されてないファイルを暗号化したいのですが。
自動暗号化ツールがインストールされているPCで、ファイルを別の場所にコピーしてから、USBドライブ(または[SP暗号化フォルダ])にコピーし直してください。暗号化処理が行われます。
Q) 暗号化したファイルを編集したいのですが。
暗号化ファイルをダブルクリックして起動して編集してください。編集後に[上書き保存]を実行し、アプリケーションを終了すると自動的に再暗号化されます。
Q) 暗号化ファイルを元のファイルに戻せますか?
暗号化ファイルをダブルクリックして起動し、パスワード入力画面で[ファイルを開かず復号して保存]にチェックを入れて実行してください。元のファイル(暗号化されていない)に復号して保存されます。ただし、復号して保存したファイルは、暗号化ファイルとは別のファイルとして保存され、再暗号化されません。
Q) 暗号化ファイルを他のパソコンで利用できますか?
利用PCに復号ツールをインストールすることで利用できます。
Q) 暗号化ファイルを起動して保存する時に、保存場所が起動した場所と違いますが。
暗号化ファイルは、一旦、一時領域に復号してから起動しているためです。
Q) 「既に同一ファイルが開かれています。」のメッセージが出て暗号化ファイルを開けません。
起動しているアプリケーションを一度終了してから、開き直してください。
Q) パスワードを忘れてしまって暗号化ファイルを開けません。どうすればよいですか?
パスワードが分からなければ、暗号化ファイルを開くことはできません。
パスワードは解読不可能なため、お客様の責任で忘れないように管理してください。