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Mac版
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■ 暗号化する
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■ 自己復号形式で暗号化するには
自己復号形式で暗号化されたファイルは、ダブルクリックするだけで復号でき、セキュアプライム FEがインストールされていない環境でも利用できます。
自己復号形式で暗号化した場合は、元ファイル名+.exeの形式で出力されます。 自己復号形式で暗号化するには、暗号化画面上で[自己復号形式(exe)にする]のチェックを入れて設定します。 セキュリティポリシー的にexe形式ファイルを利用できない環境とやり取りする場合などには、暗号化画面上でexe以外の拡張子に変更してそのまま暗号化できます。なお、このファイルを復号するには、拡張子をexeに戻してから復号します。 セキュリティポリシー的にexe形式ファイルを利用できない環境とやり取りする場合などには、暗号化画面上でexe以外の拡張子に変更してそのまま暗号化できます。なお、このファイルを復号するには、拡張子をexeに戻してから復号します。 作成された自己復号形式ファイルは、Windowsでのみ自己復号できます。Macでは、自己復号形式ファイルをセキュアプライム FEに直接ドロップして復号します。 ![]() |
■ セキュアプライム FEの独自形式で暗号化するには
セキュアプライム FE独自の形式で暗号化されたファイルは、セキュアプライム FEをインストールしている環境でしか開けません。
セキュアプライム FE独自の形式で暗号化したファイルは、元ファイル名+.spdの形式で出力されます。
自己復号形式で暗号化するには、暗号化画面上で[自己復号形式(exe)にする]のチェックをはずして設定します。 ![]() |
■ 復号時に表示するメッセージを設定するには
暗号化したファイルを配布し、復号しようとした時にメッセージを表示させたい場合は、事前に暗号化するときに以下の「メッセージ」欄に入力します。
メッセージを設定して暗号化するには、暗号化画面上の[詳細]ボタンをクリックして表示される詳細画面の[メッセージ]欄に入力します。 ![]() ![]() ※復号時の画面
上記で入力したメッセージは、以下のように暗号化ファイルを復号するときの「パスワード入力画面」に表示されます。 ![]() |
■ 復号できるユーザを限定するには
暗号化したファイルを復号できるユーザを限定することができます。
ユーザを限定するには、暗号化画面上の[詳細]ボタンをクリックして表示される詳細画面の[復号できるユーザを限定する]欄に入力します。 ![]() ![]() 限定するユーザのメールアドレスを入力します。 複数のユーザを指定する場合は、半角カンマ(,)で区切ります。 設定したメールアドレスしか開けないため、自分のメールアドレスも必ず入力しておきます。 メールアドレスは複数設定できますが、復号するパスワードは共通です。 メールアドレス以外に、特定のIDや文字列でユーザを限定することもできます。 ※復号時の画面
以下のように暗号化ファイルを復号するときの「パスワード入力画面」で、限定されたメールアドレスを入力します。 ![]() |